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2009

不況の波がここにも

ちょっと重めのテーマですが

鉄道模型大手の独メルクリンが破綻とニュース
 
今、記事書いているパソコンは、九十九で買った Gateway だったりしますw。
いわゆる有名どころが、資金繰りが云々というニュースが最近多いですね。

ちなみに、私の勤めている会社も、もちろん残業ナシです。

TOMIXが、待望のキハ58をリニューアルで発売、近鉄ビスタや箱根登山鉄道を再生産してくれるのは、大変ありがたいことです。ツボにはまる車両は喜んで予約購入(お布施w)しますが、

ただ、再生産ネタとリニューアルのラインナップをみると、「金型流用」、「売れる車両優先」というキーワードが浮かんできます。

鉄道模型にも、やはり影響があることを、再認識させられたニュースでした。

模型用にブログを立ち上げました。(highslide 画像ポップアップテスト)

模型製作日記用にブログを立ち上げました。

独自ドメインまで、勢いで取ってますがw  単なるアマチュアの趣味ですから、グリーンマックス(GM) のエコノミーキットや、鉄コレ にちょっとした小改造を加えつつ
のんびりと まったりと、やっていきたいと思います。

なお、サーバ設定がまだ怪しいので、デザイン等がコロコロ変わるかもしません。

2009年4月30日 wp-highslide を WordPress用Highslide JSプラグイン(ak-hs) に置換え完了

GM完成品5200系と製作中2610系

鉄コレ動力を室内シースルー化してみた(ニコ動iframeテスト)

鉄コレ動力を室内シースルー化してみた。ニコ動リンクのテストです。

関連記事はこちら、鉄コレカテゴリーです。

近鉄2610系製作 その16 座席作り

しばらく放置してましたが、近鉄2610系製作の再開です。

まだチップLEDの方は、部品を買ったまま ほったらかしw ですが、
今回は、気になっていた室内の座席作りです。

大須に行く機会がありましたので、やっと細いプラ板(Plastruct)を買ってきました。
この手の工作素材って、通販であまり売ってないのと、実際に物を見ないと寸法が
わからないのが不便なところ。

普通にTAMIYA のプラ板から切り出してもいいのですが、座席のような同じパーツを
2桁以上も作るとなると、手間が大変なのと、均等にならないと判断したからです。

それでも切り方加減で、微妙に座席サイズが異なっていますが… 全部切り出すよりは楽です。

作成した座席を、1両だけ試しに窓に合わせ、座席を置いてチェックしてみました。
(まだ、L字型の座席がないです)

なかなか、雰囲気が出てよい感じです。2610系の直角クロスシート表現としては及第点でしょうか。

トータル4両分作らなければなりません。地道な作業ですw

近鉄2610系座席パーツ作成(1)近鉄2610系座席パーツ作成(2)近鉄2610系座席パーツ作成(3)

伊賀鉄道860系 鉄コレ動力のシースルー化 とりあえず完?

つづきです。

次に床下機器の取り付けです。

元のものを使いますが、そのままでは、「はまらない」ので、埋め込んだモーターに当たる部分だけ削りました。

はめ込み式にした台車枠も付けて、ボディをかぶせました。

伊賀鉄道860系の動力化、とりあえず完成です。

一体何が改造なんだ?」と思う方がいれば、この改造は成功ですw

#わからない方が見えれば、古い記事 や、鉄コレ動力の室内シースルー化動画にしてみました!を参照ねがいます。
Testsu-303.jpgTestsu-301.jpgTestsu-306.jpg

伊賀鉄道860系 鉄コレ動力の台車枠「はめ込み化」

鉄コレ動力室内シースルーの続きです。

鉄道事業者から販売される鉄コレには、動力車に取り付ける台車枠が付属されません。
コストダウンのせいか、もしくはNゲージ化してほしくないのか、よくわかりませんがw

動力に付属する「似た台車枠」で代用するか、
T車の台車から台車側面を剥ぎ取って、それを貼り付けるという方法が多いです。

伊賀鉄道のKDの台車枠に近似のものがありませんので、今回はT車の台車枠を
流用することにしました。

で、よくある手法は、これを接着剤で貼り付けるわけですが……………

動力を保守したり、改造したりw することを考えると、接着剤固定ではなく、
オリジナルと同じ「はめ込み式」にしたいです。
台車枠に、はめ込み用の 「凸」 があればよいわけです。

というわけで今回は、無駄に凝ってみましたw

動力車付属の台車枠から凸を移植します。

(1)真ん中部分を薄くスライスするようにヤスリで削ります。
 薄ければ薄いほどよいのですが、強度の問題があるので適当な厚さにしています。

(2)それなりに薄く削ったら、切り離します。

(3)T車の台車枠に、貼り付けます。

(4)台車枠の車軸穴はドリルで若干大きくして、集電部が収まるようにします。

これで、オリジナルと同じように「はめ込み式」になりました。

できあがりがスマートだと気持ちいいです。
ただ、「無駄に手間がかかっている」のでお勧めできませんw
Testsu-302.jpgTestsu-307.jpgTestsu-300.jpg

大阪-京都 18きっぷ消化の旅

18きっぷが余ってましたので、大阪-京都へ行ってきました。

JR東海、JR西日本の快速を乗り継いで行けば、そんなにかかりません。
メインの大阪 交通科学博物館 に行ってきました。

 左、中:新幹線0系 (21-1,16-1,35-1,22-1)

 中:旧京都駅1番ホーム キハ81「くろしお」

osaka005.jpgosaka007.jpgosaka006.jpg

他にも、D51,C62,義経号  DD13,DD54,DF50,EF52,ナシ20などなどが展示されています。

osaka004.jpg
osaka002.jpg
osaka003.jpg

一応交通博物館なので、飛行機のセスナや、高速バス第1号、クラシックカー ダットサン等もあるのですが、
JR西日本がやっているだけあって、圧倒的に鉄道が多いです。

えらい混んでましたが、なかなか良い場所です^_^

博物館を出た後は、日本橋へ

地元のジョーシン大須などよりも品揃えがいいですw
主にパーツ類(モーター、バネなど)を購入しました。

その後は大阪から京都へ

京都では、割と有名らしいラーメン屋さんで軽く食事です。

その後は、富士に乗って、食堂車でディナーです♪

…… だといいなぁw  見てのとおり博物館の写真で昭和初期のものです。
    食堂車は、0系新幹線のカレー 以来全くありませんw

単に、富士ぶさに遭遇できそうだったので、名古屋で待ちました。
写真と動画を納めて満足しつつ、JR関西本線で帰りました。

#名古屋でカメラで待ち構えている人が多く、みなさん熱心すぎて
#ちょっとこわかったw

なかなかお得な18きっぷ消化の旅でした。

haya002.jpghaya001.jpgkyoto001.jpg

鉄コレ動力の室内シースルー化動画にしてみました

鉄コレ動力の室内シースルー化」簡単な解説動画にしてみました。

検索すればわかることなので、貼っておきますw

写真枚数制限が無いので、わかりすい かと思います。
なお特定の動画作成ツールに頼っているので、こちらにアップする術がわかりません。(汗)

 ニコニコや *2ch的な文法* に耐性がある方はどうぞ

初めて動画作成しましたが…
紙芝居動画でも、とても面倒なことがわかりました。
でも、一言のストレートな動画コメントもありがたいものですね。

鉄コレ動力の室内シースルー、低床フラット化!

鉄コレ動力を分解し、モーターを横に寝かして、埋込んで低床フラット化した昨日の続きです。

写真のように窓の下に収まっているので、室内シースルー化が可能となりました。ひたすらゲリゲリ削るのが面倒ですケド(^_^;;;;;

おもりを3個 全部外しているので牽引力が心配でしたが、平地で1両程度なら大丈夫そうです。v(^o^)

改造前と同じくTOMIXレールR140も通過可です。

ただ再分解して気が付いたんですが、シャフトがプラパーツの押さえに、ちょっと当たっています。(^_^;

もう少し各部の削り調整の詰めが必要かもしれませんが、良い感じで動作します。

コンパクトカメラの動画アップのテストも兼ねて、実際に動いているところを動画にしてます。

追記: 鉄コレ動力の室内シースルー化動画にしてみました

今回は18m級動力なので、伊賀鉄道860系と近鉄800系で使う予定です。
20m級動力も可能なら、近鉄2250系にも同様の工法で動力化を進めたいと思います。

調子が良いようなら、現在製作中のGM近鉄2610系にも転用したいですね。Testsu-202.jpgTestsu-104.jpg

鉄コレ動力の低床フラット化成功!

今日は、模型工作ばかりしてました。

鉄コレ動力は、安くてフライホイール装備で走行性能もよく
入手も比較的容易(重要)で、鉄コレのNゲージ化に重宝します。

しかし、気に入らない点がありました。そう 窓から動力が見えるのです。

iga001.jpg


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子供の頃、Nゲージでは窓から見える、室内に満たされたダイキャストが当たり前でしたが、
これが大嫌いでした。ダイキャストを見ると途端におもちゃに見えてきます。(GM旧動力は今でもこれw)

そんな中、当時KATOから発売された窓から動力が見えない電車は衝撃的でした。
でもこれはとうとう入手することが叶わず、いったん鉄道模型そのものをやめました。

前口上が長いですね。年齢が推定できます(苦笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いったん気になると仕方ありません。早速鉄コレ動力を分解しました。
モータが縦に実装されています。
小型なので、横に寝かして、もっと埋めたら、いけるのでは?

ということで、今日は夕方からゲリゲリ削りました。(^ ^;;;;;;)
すべて現物あわせで各部を削りました。配線は半田づけ無しとしたいので、
真鍮線をいろいろ折り曲げて接触するようにモータの端子に渡しました。

モータケースにショートしないように集電板も適当に折り曲げてます。(現物あわせ)

集電板押さえのプラパーツがシャフトに当たるので、どうしようか悩みましたが、
上下ひっくり返すことで、シャフトに当たらず、ぴったりw (^o^)

試運転したところ、電気がショートすることもせず、進行方向が逆にもならず
あっさり動きました。まだ工作があまいところがありますので微調整しますが

なんだか、不思議に工作がはまった日でした。
これらは、伊賀鉄道と近鉄の鉄コレに転用する予定です。Testsu-100.jpgTestsu-103.jpgTestsu-102.jpgTestsu-104.jpg

追記: 鉄コレ動力の室内シースルー化動画にしてみました

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