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2013-06

Katomix 変換レール WS33J 作成

自分用 (._. φメモ です。レールエクスポ京都に向けて
複線間隔 37mm で Katomix 変換レールを作成してみました。

以前作成したのは、単純に市販レールを繋いだだけの KATO S62J + TOMIX S33 = 合計95mm でした。
これを 124mm 幅の変換モジュール(95 + レール引っ込み幅 29mm )としていました。
(今まで作成したモジュール長さは路モジ規格を参考に、全て 62mm の倍数 124, 186, 310 mm です)

20130607-katomix-010

今回は、どこまで実用的な範囲で短くできるかの挑戦として Katomix 変換レールを長さ33mmで作ります。

KATO ユニトラックS29 の道床を半分に切断します。S29 が S14.5 になります。

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KATO ユニトラック と TOMIX FineTrack のレール接続には、安価で比較的入手しやすい KATO 固定レール用金属ジョイナーを使います。ジョイント部分の長さを短縮したいので、半分に切断します。

これに TOMIX の S18.5 と半田づけで接合します。半田付け時のジグとして、余っていた KATO 複線レール切れ端、TOMIX高さ合わせにパンの袋止めプラで位置決めしています。仮止めにはボンドGクリアを使用。

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半田付け後は1mmプラ板を重ねたものにSuperXでレールを固着して完成です。ここまで短くなると接着面積が無いのでゴム系接着剤は NG です。
長さは計算どおり、TOMIX S18.5 + S14.5(S29半分) + α = S33 になりました。複線間隔は37mmで変則ですが KATO 風 品番で言うと WS33J ですね。
WS33Jにより 築堤(川)橋モジュールのTOMIXジョイナー変換部分を当社比^^; 62mm 短くできます。

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モジュール接続を TOMIX FineTrack とした場合に使用した例です。

レール長さ 上:桑名モジュール(157 + 310 + 157)=624mm 下:築堤(川)橋モジュール(95 + 186 + 310 + 33)=624mm
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モジュール接続を KATO ユニトラックとした場合

レール長さ 上:桑名モジュール(310 + 157+55.5+157)=678≒682mm 下:築堤(川)橋モジュール(186 + 310 + 186)=682mm
20130607-katomix-006

これで、レールエクスポ京都に向けて、柔軟にモジュールを繋げるはず!
だったのだが… 長さが足りない形だったので使いませんでした。

さて、コン○トラーV / ゲッ○ーロボ のような合体/変形メカ 好きとしては、
モジュールに無駄な機能(分割/変形)を盛り込むのは好きなわけですが、
制約が大きい割りに「評価されることは、まず無い」ので、いい加減「妙な機能」はやめようと思う今日この頃です。^^;

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