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路面モジュール
ART FACTORY 城南島 鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD 2018
ART FACTORY 城南島 鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD 2018に行ってきました。
個人的に気に入った作品の写真を上げたいと思います。
なかなかバリエーション豊かです。
追伸:展示後、北野工作所賞を頂くことができました。T-TRACK木製パネルシングル2枚をもらったので次回に役に立ちたいと思います。
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中央西線高田川橋梁モジュール その3(架線柱ほか)
KATO の単線架線柱はよくできていますが、プラ光沢がイヤなのでグレーに塗装しました。軟質プラで食いつきが悪いのでガイアマルチプライマーを下地に塗って、GM灰色9号+αで塗装しています。JR東海の架線柱を見てみると金具部分が青ぽいグレーなので、塗り分ける為マスキングしています。
KATOの架線柱台セット買うと、いつも余る高架用架線柱台が始めて活躍しました。(^^;
実際の風景を元にしてロケハンした写真を Photoshop で加工して背景版を作成しました。橋の下の道が続いて見えるように何回か印刷&修正を繰り返したのですが、この写真ではよくわからないですね。。。
追加部分の 124mm 築堤モジュール地面に建物が無い/デカイ/小さいと相棒から駄目出しを受けたので、搬入前の1日で突貫工事にて、実際にある倉庫?らしき建物を適当にスクラッチで作りました。(^_^;;
追加部分の 124mm モジュールと色味をできるかぎりに合わしましたが、微妙に緑が青いですね。
ART FACTORY 城南島 LAYOUT AWARD 2018 会場 3/17-18 にて、展示した写真です。
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中央西線高田川橋梁モジュール その2(鉄橋,レール塗装)
T-TRACKモジュール、リニューアルでストラクチャーを塗装します。
以前、塗装環境の問題で一部筆塗りだけだった鉄橋とコンクリート橋を外して、エアブラシで再塗装します。
モジュールから外した橋を元に戻してからマスキングをして、レール頭に0.5mmのマスキングテープを貼ってから、ガイアマルチプライマーを塗ってから茶色でレール側面を塗装します。バラストもレール周辺だけ塗装します。
レール頭のマスキングテープを剥がすとピカピカのレールが出てきます。
と、ここで問題が…
ユニトラックでレールを繋いだり外したりすると、道床とレールが微妙にずれて犬釘周辺に未塗装の部分が出てくることが判明。。。。
修正するために瞬間接着剤を犬釘に染み込ませてレール接着&再塗装を何回か行いました。
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中央西線高田川橋梁モジュール その1(ベース、バラスト)
ふと思い立ち、ART FACTORY 城南島 鉄道模型モジュールLAYOUT AWARD 2018に出展するモジュールを用意しました。
モジュールはT-TRACK規格なので、以前作った築堤モジを手直しすることにしました。このモジュールは 186mm + 310mm の変則サイズなので、不足している 124mm を追加します。トータル 620mm(186mm + 310mm + 124mm) のT-TRACKダブルサイズにします。
A4パネルをカットして作成した124mmのベースに、スタイロフォーム(水色)+スチレンボード(黄色)
を接着して、築堤を延長します。KATO ユニトラック124mmを乗せて寸法を確認しています。
モジュールの雰囲気を合わせる為に短いですが、他と同様に、PECO PC枕木を使うことにしました。
複線レールWS62 をカットして、道床の接続部を切り出してPECOフレキシブルレールのPC枕木を間に入れています。ユニトラックとの互換性を優先して、レール自体はKATOフレキブルレールを引き抜いた物を使っています。
PECOレールはリアルですが、KATOレールと太さが違うので、レールを混ぜて使うと、ユニジョイナーがユルユルになることあります。。。
3mmのコルクシートを下に挟むとユニトラックと高さが合います。強度を上げるため、ヒノキの棒と板で補強しています。
いつもどおりに、地面は石粉ねんどを木工ボンドを混ぜて薄く伸ばして作っています。トールペイント用アクリル絵の具「アメリカーナ」を下地に塗ってからタミヤテクスチャーペイントを塗ります。築堤にはターフとカラーパウダーを適当に接着します。
バラストは、モーリン亜幹線用グレーを選びました。一般的な木工ボンド水溶液による方法で接着します。
ユニトラック接続部分が雰囲気が違うので、ユニトラック道床にもバラストを接着しました。
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「嘉例川駅」モジュールその4 (木、小物)
駅舎の土台とホームは適当なサイズに切ったプラ板の上に厚紙を接着して、Mrカラーをシンナーで薄く筆塗りしています。厚紙は、にじんで良い感じになります。
ベースの地面は100円ショップの石粉ねんどを水を混ぜて薄く伸ばして作成しています。
着色前は、ちょっと雪ぽいですね。
駅の前の木は、電線をほぐした銅線の束を半田付けして、根元から順に枝を作っていきます。
表面はシンナーで溶いた木工パテを塗っています。
さらに茶色に塗って…
ホーム駅名票はJR九州タイプにプラ板、プラ棒で適当に作成、
地面はテクスチャーペイント、フォーリッジ、カラーパウダー等で仕上げています。
小物の柵、自転車、人形を配置して完成です。
今回は試験的に最後、エアブラシで色があるかわからないぐらいで、
タミヤの水性アクリルカラーの茶色を適当にところどころ薄く吹いてみました。
疲れたので、とりあえず記事アップはここまで。
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「嘉例川駅」モジュールその3 (電飾チップLED)
駅舎の室内照明は、φ3mm白色LED、定電流ダイオード(CRD)、+-逆接続保護のダイオードで作成しました。LEDの足を適当に曲げて屋根に合わせてセットします。
ホームの照明は覗き込んだ時に目立たないように1005サイズ(1mm x 0.5mm)のチップLED電球色を使うことにしました。
両面テープに貼り付けた後、予備半田をして、ポリウレタン線(赤+、白-)を半田付けしています。
φ3mm白色LEDとサイズがえらい違いますが、案外慣れれば、半田付けなんとかなります。^^;
これをホーム屋根にクリアボンドGで貼り付けて配線します。配線を少なくするため、チップLEDは基本3個で直列つなぎです。
室内照明のφ3mm白色LEDはオレンジのマジックで電球色にします。
テスト点燈しました。ホーム屋根の千鳥配置した電球色がいい感じです。
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「嘉例川駅」モジュールその2 (ホーム)
ホームは石垣が好みだった鉄コレのホームを100円ショップの「おゆまる」で型取りして、木工ボンドで複数コピーしました。
木工ボンドだけでは、やわらかすぎて扱いにくいので厚紙に張ったものを複数作成。
石の凸凹でつなげててプラ板に接着して延長します。
Pカッターで筋彫りしたプラ板を組み合わせてホームにしました。
ホームの階段はタミヤの2mm三角棒等で作成、スチレンボードの切り欠きにはめました。
ホーム高さは低めにしましたが、良い感じかな。
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「嘉例川駅」モジュールその1 (ベース、駅舎、レール)
なんやかんやあって、所帯をもって、桑名に戻って環境が変わり、
ブログの更新をサボってきたのですが… 3年経っていたとは…(^^;
久々の更新です。
もう、四ヶ月前になりますが、
2月にホビーセンターカトー東京店で行われた「Gフェス 2」のテーマ「駅」に合わせて作成した「嘉例川駅」モジュールの作成メモです。
まずは、ベース作りです。
いつもどおり、路モジのオルタネート規格(複線間隔33mm)に準拠しました。
路モジ規格どおりではなく、レールの位置はホームに合わせて適当にずらしています。
画材屋で調達したA4パネルに、ホームセンターで買った木材を
木工ボンドで貼り付けて、310×210のベースを作成します。
見栄えを重視するため、PECO CODE 55フレキシブルレールを使います。S62 をカットして、両端のみKATOユニトラックを使います。フレキには4mmコルクを重ねてレール高さをあわせました。レールは半田付けで接合しています。
今回は給電コードも目立たないようにレールの裏側に半田付けしました。
地面およびホームは、1cmのスチレンボードでかさ上げしました。
メインとなる駅は、やはり木造駅舎が良いなぁと思ってましたので、色々試した紆余曲折の後、紙創りの木造駅舎を使うことにしました。これは精密にレーザーカットされたペーパーキットで、瓦まで彫られた優れものです。
Mrカラーをシンナーで薄くして、筆で塗り重ねると、色ムラが木目ぽい感じでなかなかリアルになります。
本物の嘉例川駅は黒ぽい感じのようですが、好みで茶色にしました。
裏側も茶色に塗って、照明を点けた際に備えます。窓の透明部分が光で反射しないようにマスキングして一部茶色に塗っています。
着色後に駅舎パーツを木工ボンドで接着していきます。
柱の断面はエアブラシで塗装します。
瓦は一律に塗るとイマイチ感があったの、瓦を意識しながら筆塗りで濃淡をつけました。
屋根を外せる様に瓦板同士を接着。屋根の傾斜が一致するように
ペーパー部品を切出し後の余った物から三角形をカットして補強に使います。
レールは直接塗装したら簡単に剥がれたので、ガイアマルチプライマーを塗ってMrカラーで茶色(マホガニー?)を塗装しました。
バラストは一般的な木工ボンド水溶液による方法で固着しました。ユニトラックの枕木間も木工ボンドを塗ってバラストを固着しています。バラストが流れないようにホームに当たる部分は5mm角プラ棒でせきとめています。木工ボンドが白くなってしまった部分はエアブラシで薄く茶色に塗ってごまかしています。^^;
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トンネル駅モジュールその2
- 2014-04-25 (金)
- レイアウト
トンネル駅モジュールその2
なんとか塗装を行いました。
本坑のトンネル内壁は、発泡スチロール表面を水で薄めた石粉ねんどで
なだらかにした後に、水性アクリルカラーで塗装です。
途中でも、それっぽくなったかな
時間の関係上、そのほかは発泡スチロールの上から直接塗装です。色むらがいまいち…
細長い狭いホームはプラ板の短冊 0.3mm + 0.5mm + 0.5mm厚で作成して
ホームの脚はヒノキ角材にて表現しました。ホームはプラモデル用塗料(ライトグレーつや消し)で塗装
LEDはKATO製のパワーパックのDCに接続可能です。光るといいよね。^^
駅名標は実物の写真から縮小してコンビニのカラーコピー機で印刷したものを貼りました。よく見ると、「たっぴかいてい」と読めます。
ということで、竜飛海底駅のモジュール、まだ途中で未完成ですが、ここまでです。
静岡トレインフェスタに向かいます。
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トンネル駅モジュール
ブログが何ヶ月も閉店休業状態ですが、久しぶりに書いてみます。
昨年10月に廃駅となる(なった)竜飛海底駅に行った記念にトンネル駅モジュールを作成することにしました。
あえてレイアウトで省略されがちなトンネルの中を作ることにトライします。
これまで作成したモジュールと接続ができるように、路面モジュールオルタネート規格としました。
直線モジュール長さは310mmの2個合計620mmで、KATOユニトラック(Nゲージ)複線の33mm間隔とします。
さらに桑名モジュールと同様に狭軌線Njゲージ(1/150 6.5mm のZゲージ)を加えて、トータル3線とします。
竜飛海底駅の本坑の複線、作業坑のトロッコ線に対応させるという目論見です。
Nゲージはスラブ軌道の形が良いユニトラックをそのまま使うことにします。
Zゲージは余ったロクハンレールで310mmに合うように加工しています。
トンネル表現として、当初はダンボールを曲げたものや、水道管の塩ビパイプなどを使ってみましたが
「同じ形で精度良く作成することが難しい為」結局、発泡スチロールで作成する方法に落ち着きました。
模型飛行機の翼を発泡スチロールで作成している方法に習って、スチロールカッターを自作します。
木材を組んでコの字で、ニクロム線を張れるようします。スプリングでテンションを掛けています。電源はジャンクのACアダプタ(12VDC 700mA)を利用しました。
100円ショップで調達できる発泡スチロールブロック20cm長さを加工できるジャストサイズです。
厚紙を使った「トンネル内壁」の型紙を作成して、これにニクロム線を添わせます。
型紙は瞬間接着剤を染み込ましてエッジを保護しています。
ニクロム線の速度とテンションの掛け方が重要で、失敗すると変な形になることがありますが、型があるので同じ形で精度よくトンネル形を作成できます。
トンネルに電飾を入れたかったので、テープLEDを収める溝を作るスチロールカッターも自作しています。
トンネル内の横穴も、同様に型を作って、同じ形で作成できるようにしています。
LEDを石粉ねんどで埋めましたが、少々乱暴です。^^;
まだ途中ですが、静岡トレインフェスタまでに、なんとか塗装までは行きたいところです。
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