Home > Archives > 2009-09

2009-09

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)の続き(その3ぐらい?)

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)の続き(その3ぐらい?)です。

当初は、木製A4パネルをひっくり返して、川底の深さをかせぐ方法で考えてましたが、やはり木の枠(18mm角ほど)が気になるので…

ベースを作りました。

と言っても、MDF板に角材を木工ボンドで接着しただけです。

この上に軽く下書きをして、スタイロフォーム(水色)接着、さらにスチレンボード(黄色)を接着しました。KATOの電源コネクタが通るように15mm角程度の穴も開けてあります。

路モジオルタネートの直線ベースの接着路モジオルタネート直線ベース、KATO電源コネクタの穴

家に転がっていたハードディスクは、接着剤が固まるまでの重りに使いました。
適切な重量があって、ちょうど良いです。(笑)

スタイロフォーム同士の接着には、発泡スチロール用接着剤を使いましたが、最初は塗りすぎてしまったので、なかなか乾かず、剥がしてやり直してます。( 苦笑)

ベースが約1cmと薄いので、木枠が気にならない程度になりました。
ユニトラック底面までの高さを約60mmとしたので、ユニトラック高架線とそのまま接続ができるようになる予定です。

地面をもう少し作らないと、橋の場合は、築堤にレールを固定できないのが面倒なところです。

路モジオルタネートの直線ベース仮置き

まだ接着剤の匂いが残っていますが、以前に改造したガーダーなど諸々を仮置きしてみました。
いい感じです。(^_^

青空フリーパスで紀勢本線全通50周年イベント~名松線

青空フリーパスで少旅行ということで、ちょっと遅れましたがアップします。

今週のシルバーウィーク9月21日に、「紀勢本線全通50周年記念キャンペーン亀山駅イベント」
「名松線 伊勢奥津駅」へ行ってきました。

青空フリーパスはJR東海の指定エリアに限り
1日乗り放題(土 or 休日)となるきっぷです。
伊勢鉄道もOKで快速みえに追加無で乗れます。
当日購入可能、ほぼ1年通して使えるのが利点です。

今年の夏は青春18きっぷで旅ができませんでしたので、その代わりという感じです。
経路はおおよそ桑名→亀山→松坂→伊勢奥津→桑名といったところ

朝9時ごろから亀山駅へ行くと、思ったより人が集まってました。
さっそく停車中の「紀勢本線全通50周年Finale号」
「ドクター東海」をカメラに収める人、多数です。

紀勢本線全通50周年記念Finale号ドクター東海紀勢本線全通50周年記念キャンペーン亀山駅

亀山駅前では、いろいろお店が出ており、記念きっぷや味噌のイカ焼きなどを買いました。
蒸気時代の古い写真や、模型などの展示が良かったです。

Finale号キハ181の車内見学後、亀山駅を後にして鳥羽行きのJR東海キハ11の1両で移動
なんというか、1両だけなのでイベントのお客で満員^^;
松坂駅で降りて、名松線の時刻表を確認しました。
JR東海名松線時刻表
シンプルに数字が並んでいます。高山本線の猪谷駅を思い出しました(笑)。

しばらくすると伊勢奥津行き1両が到着しましたが、乗客はまばらです。
地元のおばちゃん以外は、亀山駅から流れてきた鉄道ファンといった感じです。
車中で亀山駅調達の「復刻版元祖牛肉弁当」を頂きました。
ちょっと贅沢ですが、おまけにお菓子と列車音CD-R付でした。
JR東海キハ11伊勢奥津行き復刻版元祖牛肉弁当復刻版元祖牛肉弁当の中身

松坂駅から少し走ると、川、山、(伊勢茶?)畑、田のローカル線風景が広がります。
名松線の車窓から名松線終点伊勢奥津駅
途中の家城駅では、スタフを使った珍しい列車交換が拝めます。しまった写真忘れた(^^;

松坂から70分ほどで終点の伊勢奥津へ到着しました。
蒸気機関車の古びた給水塔が残っています。そこにある有名な詩(句?)を見てきました。
名松線伊勢奥津駅の給水塔あと

駅のノートには色々なメッセージが書かれていました。
名張までの延伸希望とか、ちょっとしんみりな感じです。

名松線は、名張~松阪の意味ですが、もしがあったら、
今の伊賀鉄道の経路を通るのでしょうか…

ここから先、名張へ行く三重交通のバスで停まってましたが
今回は、そのまま松阪に折返して快速みえで帰路につきました。
人の多いイベントも良いですがローカル線の旅も良いものです。

2009年10月30日追記

台風の影響で被害を受けた家城~伊勢奥津間をバス輸送とする旨の発表がJR東海からありました。

PDF資料を見ると、被害の大きさがわかります。そして、いつの間にか併走する道路も整備されていたのですね…

地元JR中央線きっぷ売り場には、何気に名松線は路線図に掲示されてなかったりして、
元々「フラグが立っている感」があったのですが、いよいよかもしれません。

コンクリート橋のお手軽作成

後から複線化した場所ではガーダー橋の隣にコンクリート橋が並んでたりします。

そこで前回のガーダーの相棒として、コンクリート橋を作ります。KATO単線高架レールのお手軽改造です。

プラ板とプラ棒で一から作るのも面倒なので(^^;

レールを外して、側面の防音壁(だよね?)をPカッターで切断します。片側はさらに足場も切断します。
コンクリート橋のお手軽作成(KATO高架レール改造)

今まで撮った写真を眺めてつつ、寸法を適当に決定(笑)
あとはカッターとヤスリで要らないモールド各部を削ります。
防音壁を取り去って強度が落ちているので、骨としてプラ棒を追加したほうがいいかも

GMキットから適当な手すりを両面テープで仮付けして、A4パネル上に置いてみました。
KATOのジョイナー外しで建築限界も確認OKです。

コンクリート橋をA4パネルに仮配置

コンクリート橋をA4パネルに仮配置(別方向)

実物も地味ですがコンクリート橋は地味ですねぇ。
まぁ、こんな感じでしょうか…

KATO単線デッキガーダー(橋)の改造

路面モジュール(たぶんオルタネート) 向けに、デッキガーダー橋の改造です。

前回「ジオラマレールから路モジ?化(その5)」の続きになるわけですが、ジオラマレールは関係無くなってきたのでタイトルを変えてます。

>実物でも無くは無いですが、長さを考えると素直にKATOプレートガーダーを買った方が…
実物の鉄橋をウォッチングしてましたが、路モジ長さ 310mm に収めて、うまく作るのが難儀しそうなのでトラス鉄橋は保留することにしました。

というわけで、KATO単線デッキガーダーとグリーンマックス(GM)架道橋を買ってきました。TOMIXのガーダーは売り切れでした。

ガーダーと言っても形は色々ですが、既製品をそのまま使うのも芸が無いので、身近にあるガーダーをプロトタイプとすることにしました。

GM架道橋、KATO単線デッキガーダー

GM架道橋は、手すりなどパーツが一切無い簡素な作りですが、
ガーダー両端が台形カットされており、今回作りたい横から見たイメージに近いです。

KATO単線デッキガーダーは、長い枕木と手すりがあり、上から見ると良い雰囲気です。
ガーダーの形をなんとかすれば良さそうなので、今回はKATOを改造することとしました。

KATO単線デッキガーダーの改造

ガーダーの側面に大型カッターで細い切れ目を2本(0.4mm間隔くらい)入れました。
これが2段重ね(と呼ぶかどうかは知りませんが)ガーダー繋ぎのラインになります。
その間をPカッターで均等に削りました。

両端を台形カットするためピンバイスで穴を開けて、台形を取り除いた後カッターで形を整えます。
うまい感じに高さがあったので、橋脚の Sジョイナーの接続部分はそのまま残すことにしました。

そこに糊代となるプラ板の短冊を接着してから
2段重ねガーダーのラインに0.5mm角のプラ材を瞬間接着剤で貼り付けます。

Pカッターの切れ目が思ったより広くなってしまったので、0.5mm幅で妥協^^;
実はPカッターを使ったのは初めてだったりしてw。

車両キットと違ってストラクチャなので、多少荒くてもいいやなどと思っていたら、カッターが滑って傷ができました orz
瞬着もりもり&削りでごまかしてました(^^;。

KATO単線デッキガーダーの改造

塗装などは、まだですが、概ね形になりました。^o^

2009/09/13 KATOプレートガーダー → KATOデッキガーダー 誤記修正

Home > Archives > 2009-09

この日記について
何年?ぶりに、模型製作に復帰。 鉄道模型をメインに書いていきたいと思います。 古い記事にもコメント歓迎です。※コメントはスパムフィルタを通している為、プロバイダーによってはすぐに表示されないことがあります。 by shochan
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村 鉄道ブログ 近鉄線へ
Tetsudo.com
固定ページ
カテゴリー
Tag Cloud
人気の記事
最近の投稿

Return to page top

back to top