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2009

レールの引抜き、ミニレイアウト作成その7

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その7です。

レールの引抜きで、KATOのデッキガーダーは切断すると目立つなぁと思っていたところ…
トレトレの方で「まっすぐ抜く事です」と C5866伊勢機関区さんからコツを頂きました。

早速トライです。力任せに「えい!」と…… 綺麗に引抜けました。^^;;;

KATOデッキガーダー鉄橋のレール引抜き

目から鱗とはこのことかもしれません。前回の手間は一体なんだろう orz

まぁ結果に何も問題は無いのだから、気を取り直して…

フレキシブルレールをペンチで切ってヤスって仮配置です。
鉄橋とコンクリート橋のモジュールもロングレール?(310mmだけど)化ができました。

路モジ(オルタネート)橋モジュールのロングレール(310mm)化

KATOレール+PECO枕木+KATO黒枕木+ユニトラ道床+ガーダー橋となります。
なじんで見えて、いい感じです。

ユニトラPC枕木複線切断!ミニレイアウト作成その6

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その6です。

前回PECO PC枕木フレキを使うことに決めましたが、本モジュールは路モジ仕様なので両端をユニトラックにする必要があります。

S29を両端に使うことも考えましたが、せっかくPC枕木フレキを使ったのに、これだと見栄えがよくありません。長さが186mmしかないのです。(^^;モジュール分割大杉

そこで見栄えを良くする為に、両端をユニトラPC枕木複線レールから持ってきます。
さらにロングレール?(186mmだけど ^^;)化も行うことにしました。

少々勿体ない気もしますが、ほぼ新品の複線レール(WS62PC)を気にせず加工します。

最初、レールを引抜く為にリューターで「レール止めの凸」を削り落とそうとしましたが、手持ちのビットはどれもうまくに削れずNG orz…

仕方ないので作戦変更

ユニトラックのレール止め凸は2個ユニトラックPC枕木複線レール道床を切断
「レール止め凸」部分で分割するように道床を薄刃ノコで切断しました。

レール止めが、まだ1個引っかかりますが強引に引抜きます。
犬釘を壊さずにレールが綺麗に引抜けました。v^^

ユニトラック複線のレール凸付近で道床切断ユニトラック複線レール切断後の比較

もう一方は複線間隔を広げるため、単線に切断しました。

ノコを引いている途中に、最初から186mm複線を縦に切った方が楽なのでは? と思いましたが、この手の作業では余分なことは考えてはいけません… たぶん。

PECOレールは少々太くキツキツですが、丁寧に何回か繰返すと犬釘が削れて道床に差し込むことができました。ただ乱暴に扱うと犬釘が折れそうです(^_^;;;

PECOのPC枕木には、KATOのレールは余裕で差し込めるので、今回はちょっと贅沢にKATOフレキから抜いたレールを使うことにしました。

さらに、このままでは道床が短すぎるので、瞬着で道床を切継ぎしています。枕木間隔が狭くなってますが違和感はありません。

ユニトラ道床とPECO枕木にレールを差し込んでみました。なじんで見えるので、いい感じです。残ったKATOフレキの黒枕木とPECOレールは何かに再利用しませう。

切断ユニトラック複線道床とフレキシブルレール

#写真には2個目も混じってます。結果良好だったので、もう1個切断しました。

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その5

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その5です。
#○○車両買った の方がアクセスとコメが多いなぁ…と思いながら、気にせずマイナーねたを書きます^^;

築堤モジュールにPC枕木PECOフレキ仮置き

TOMIXワイドレールやユニトラックPC枕木 単線レールが、なかなか出ないので…
思い切って、PC枕木 PECOフレキシブルレール買ってきました。

早速鉄橋の築堤モジュールに仮置きしてみました。
組線路に無い ゆるやかな曲線が気持ちいいです。

築堤モジュールの複線間隔は接続部を 37mm ~ 33mm として複線間隔の変換機能も兼ねる予定です。
…うまく行けば^_^;;

KATOコルク道床と 100円ショップで約3mm厚コルクも調達しました。
100円ショップ物はコルク目が粗く、匂いがきつい(何の匂い?コレ)です。

でも KATOコルク道床より厚みが微妙に薄いため、少し高めのPECOフレキを乗せてみると
ユニトラックとレール高さがピッタリでした。(^^ 嬉しい誤算です。

PECOフレキとコルク道床の高さ

コルク目が粗いのが気になりますが、このまま PECOフレキで敷設する予定です。

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その4

JR鉄道の日記念きっぷで遠出していたため、色々あまり進んでいません(^_^;

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)その4です。
KATOユニトラックとTOMIX FineTrack 変換モジュールを作成中です。

木製A4パネルから切断、板材を貼り付けて123mm幅とし、レールはユニトラ S62J + FineTrack S33 を接着しました。
KaTomix 変換モジュールベース

TOMIXモジュール風にFineTrackを 29mm内側に引っ込め、もう一方は路モジ風にユニトラを0.5mm 出しています。

ジョイント変換に特化したので、複線間隔は37mm固定です。左右対称で2個作ったので合わせると 248mm幅となります。(写真手前のレールは比較用のS248)

さらに、A4パネル残りから185mm幅として、築堤の延長部を作りました。今までの作りかけモジュールを並べると、124 + 310 + 186 + 124 = 744mm の幅になります。
作りかけの築堤モジュール

すべて 62mm の整数倍となります。なんとなく気持ちいいかも^o^

木製パネルの接着剤の固定方法
おまけ:接着の冶具がないので、今回は机の下に強引に挟んで固着しました^^;。

鉄コレ、近鉄1200系をなんとか入手

鉄コレ、近鉄1200系を求めて、地元の駅売りで朝から並んでなんとか入手しました。

前回は伊賀~大阪へ彷徨い遠征(苦笑)しましたが、今回は近場の名古屋で買えたのでありがたいです。

早速パンタ/車輪を余っていたTOMIX製のPT48/金属車輪に交換して、マイクロエースの近鉄8000系増結と並べてみました。
鉄コレ近鉄1200系、マイクロエース近鉄8000系鉄コレ近鉄1200系とマイクロエース8000系
塗装の方は、埃の巻込みや・塗装ズレなどありますが、造形は○です。
写真は塗装が綺麗な方向から写しています(^^;

改造用に確保していたジャンクのTOMIX 381系動力+KD97動力台車と比べてみると、台車間距離もほぼ同じで、……使える!と思いましたが
ボディ側面は肉厚のため入りません。先頭3mmぐらいは丁度いいのに… orz
鉄コレ近鉄1200系の台車間距離鉄コレ近鉄1200系は狭幅のため、TOMIX動力が入らない
いずれ鉄コレ動力を近鉄21m級に延長して、伊賀鉄と同様にスルー化しようかと思ってます。

なお、工作しようと思ったら、100円ショップで買ったニッパが軸から折れてました(^_^;ナンテコッタイ (寿命は1年デスカ?)
動力と合わせて調達しないと。

100円ショップの軸が折れたニッパー(寿命は1年?)

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)の続き(その3ぐらい?)

ミニレイアウト作成(路モジオルタネート)の続き(その3ぐらい?)です。

当初は、木製A4パネルをひっくり返して、川底の深さをかせぐ方法で考えてましたが、やはり木の枠(18mm角ほど)が気になるので…

ベースを作りました。

と言っても、MDF板に角材を木工ボンドで接着しただけです。

この上に軽く下書きをして、スタイロフォーム(水色)接着、さらにスチレンボード(黄色)を接着しました。KATOの電源コネクタが通るように15mm角程度の穴も開けてあります。

路モジオルタネートの直線ベースの接着路モジオルタネート直線ベース、KATO電源コネクタの穴

家に転がっていたハードディスクは、接着剤が固まるまでの重りに使いました。
適切な重量があって、ちょうど良いです。(笑)

スタイロフォーム同士の接着には、発泡スチロール用接着剤を使いましたが、最初は塗りすぎてしまったので、なかなか乾かず、剥がしてやり直してます。( 苦笑)

ベースが約1cmと薄いので、木枠が気にならない程度になりました。
ユニトラック底面までの高さを約60mmとしたので、ユニトラック高架線とそのまま接続ができるようになる予定です。

地面をもう少し作らないと、橋の場合は、築堤にレールを固定できないのが面倒なところです。

路モジオルタネートの直線ベース仮置き

まだ接着剤の匂いが残っていますが、以前に改造したガーダーなど諸々を仮置きしてみました。
いい感じです。(^_^

青空フリーパスで紀勢本線全通50周年イベント~名松線

青空フリーパスで少旅行ということで、ちょっと遅れましたがアップします。

今週のシルバーウィーク9月21日に、「紀勢本線全通50周年記念キャンペーン亀山駅イベント」
「名松線 伊勢奥津駅」へ行ってきました。

青空フリーパスはJR東海の指定エリアに限り
1日乗り放題(土 or 休日)となるきっぷです。
伊勢鉄道もOKで快速みえに追加無で乗れます。
当日購入可能、ほぼ1年通して使えるのが利点です。

今年の夏は青春18きっぷで旅ができませんでしたので、その代わりという感じです。
経路はおおよそ桑名→亀山→松坂→伊勢奥津→桑名といったところ

朝9時ごろから亀山駅へ行くと、思ったより人が集まってました。
さっそく停車中の「紀勢本線全通50周年Finale号」
「ドクター東海」をカメラに収める人、多数です。

紀勢本線全通50周年記念Finale号ドクター東海紀勢本線全通50周年記念キャンペーン亀山駅

亀山駅前では、いろいろお店が出ており、記念きっぷや味噌のイカ焼きなどを買いました。
蒸気時代の古い写真や、模型などの展示が良かったです。

Finale号キハ181の車内見学後、亀山駅を後にして鳥羽行きのJR東海キハ11の1両で移動
なんというか、1両だけなのでイベントのお客で満員^^;
松坂駅で降りて、名松線の時刻表を確認しました。
JR東海名松線時刻表
シンプルに数字が並んでいます。高山本線の猪谷駅を思い出しました(笑)。

しばらくすると伊勢奥津行き1両が到着しましたが、乗客はまばらです。
地元のおばちゃん以外は、亀山駅から流れてきた鉄道ファンといった感じです。
車中で亀山駅調達の「復刻版元祖牛肉弁当」を頂きました。
ちょっと贅沢ですが、おまけにお菓子と列車音CD-R付でした。
JR東海キハ11伊勢奥津行き復刻版元祖牛肉弁当復刻版元祖牛肉弁当の中身

松坂駅から少し走ると、川、山、(伊勢茶?)畑、田のローカル線風景が広がります。
名松線の車窓から名松線終点伊勢奥津駅
途中の家城駅では、スタフを使った珍しい列車交換が拝めます。しまった写真忘れた(^^;

松坂から70分ほどで終点の伊勢奥津へ到着しました。
蒸気機関車の古びた給水塔が残っています。そこにある有名な詩(句?)を見てきました。
名松線伊勢奥津駅の給水塔あと

駅のノートには色々なメッセージが書かれていました。
名張までの延伸希望とか、ちょっとしんみりな感じです。

名松線は、名張~松阪の意味ですが、もしがあったら、
今の伊賀鉄道の経路を通るのでしょうか…

ここから先、名張へ行く三重交通のバスで停まってましたが
今回は、そのまま松阪に折返して快速みえで帰路につきました。
人の多いイベントも良いですがローカル線の旅も良いものです。

2009年10月30日追記

台風の影響で被害を受けた家城~伊勢奥津間をバス輸送とする旨の発表がJR東海からありました。

PDF資料を見ると、被害の大きさがわかります。そして、いつの間にか併走する道路も整備されていたのですね…

地元JR中央線きっぷ売り場には、何気に名松線は路線図に掲示されてなかったりして、
元々「フラグが立っている感」があったのですが、いよいよかもしれません。

コンクリート橋のお手軽作成

後から複線化した場所ではガーダー橋の隣にコンクリート橋が並んでたりします。

そこで前回のガーダーの相棒として、コンクリート橋を作ります。KATO単線高架レールのお手軽改造です。

プラ板とプラ棒で一から作るのも面倒なので(^^;

レールを外して、側面の防音壁(だよね?)をPカッターで切断します。片側はさらに足場も切断します。
コンクリート橋のお手軽作成(KATO高架レール改造)

今まで撮った写真を眺めてつつ、寸法を適当に決定(笑)
あとはカッターとヤスリで要らないモールド各部を削ります。
防音壁を取り去って強度が落ちているので、骨としてプラ棒を追加したほうがいいかも

GMキットから適当な手すりを両面テープで仮付けして、A4パネル上に置いてみました。
KATOのジョイナー外しで建築限界も確認OKです。

コンクリート橋をA4パネルに仮配置

コンクリート橋をA4パネルに仮配置(別方向)

実物も地味ですがコンクリート橋は地味ですねぇ。
まぁ、こんな感じでしょうか…

KATO単線デッキガーダー(橋)の改造

路面モジュール(たぶんオルタネート) 向けに、デッキガーダー橋の改造です。

前回「ジオラマレールから路モジ?化(その5)」の続きになるわけですが、ジオラマレールは関係無くなってきたのでタイトルを変えてます。

>実物でも無くは無いですが、長さを考えると素直にKATOプレートガーダーを買った方が…
実物の鉄橋をウォッチングしてましたが、路モジ長さ 310mm に収めて、うまく作るのが難儀しそうなのでトラス鉄橋は保留することにしました。

というわけで、KATO単線デッキガーダーとグリーンマックス(GM)架道橋を買ってきました。TOMIXのガーダーは売り切れでした。

ガーダーと言っても形は色々ですが、既製品をそのまま使うのも芸が無いので、身近にあるガーダーをプロトタイプとすることにしました。

GM架道橋、KATO単線デッキガーダー

GM架道橋は、手すりなどパーツが一切無い簡素な作りですが、
ガーダー両端が台形カットされており、今回作りたい横から見たイメージに近いです。

KATO単線デッキガーダーは、長い枕木と手すりがあり、上から見ると良い雰囲気です。
ガーダーの形をなんとかすれば良さそうなので、今回はKATOを改造することとしました。

KATO単線デッキガーダーの改造

ガーダーの側面に大型カッターで細い切れ目を2本(0.4mm間隔くらい)入れました。
これが2段重ね(と呼ぶかどうかは知りませんが)ガーダー繋ぎのラインになります。
その間をPカッターで均等に削りました。

両端を台形カットするためピンバイスで穴を開けて、台形を取り除いた後カッターで形を整えます。
うまい感じに高さがあったので、橋脚の Sジョイナーの接続部分はそのまま残すことにしました。

そこに糊代となるプラ板の短冊を接着してから
2段重ねガーダーのラインに0.5mm角のプラ材を瞬間接着剤で貼り付けます。

Pカッターの切れ目が思ったより広くなってしまったので、0.5mm幅で妥協^^;
実はPカッターを使ったのは初めてだったりしてw。

車両キットと違ってストラクチャなので、多少荒くてもいいやなどと思っていたら、カッターが滑って傷ができました orz
瞬着もりもり&削りでごまかしてました(^^;。

KATO単線デッキガーダーの改造

塗装などは、まだですが、概ね形になりました。^o^

2009/09/13 KATOプレートガーダー → KATOデッキガーダー 誤記修正

近鉄8000系 新塗装・冷房車について

#私事でドタバタしてましたが、無事山を越えたので、少しずつ再開したいと思います。
#こんな場末のブログにも訪問者がいらっしゃるようなので(^^;

マイクロエースから発売された近鉄8000系 新塗装・冷房車について

今回は生産量が少ないのか、それとも近鉄ファンがとても多いのか、わかりませんが、店頭ではあまり数を見かけないようです。発売決定時から予約していたので、基本4両+増結2両 を無事(?)入手できました。

塗装ですが、どこでも言われているように… いままでのマイクロエース製品「近鉄10000系 ビスタカー」等を基準に比較すると塗装品質は、いまいち感があります。(ブックケースが黒色以降は中華の工場が変わったらしいとか)

近鉄のパンダ顔は自分で塗るとなると大変なので、製品化はありがたいのですが、
よーく見ると、マルーン帯の境目などが若干にじみ、ドア部で吹込みありで、ちょっとガッカリです。最近の製品で目が肥えたせいでしょうか

マイクロエース近鉄8000系新塗装・冷房車

良い点は、ドア上の水切りまで濃い目のマルーンで塗装表現されています。
銀色ライト周りが少し太い気もしますが、前照灯、識別灯、四角の尾灯も点灯します。

さすがに前面方向幕は点灯せず白色に塗られています。
幌は、赤いプラパーツ1色で少し気になるので内側をクリーム色にしたいところですね。

マイクロエース近鉄8000系新塗装・冷房車(側面)

側面の窓を左右に分けている赤の窓枠ラインは、アルミ銀と共にガラス側への塗装表現で細いです。もう少しガラスがはめ込まれていると、もっと良かったのにと思うのは私だけでしょうか

動力はいつもの仕様で、モータ部の床下機器が四角い形ですが、動きは滑らかでした。
台車モールドも、いつものあっさり風味です。

パンダ顔の近鉄車両のNゲージは限られているので、好きな方は買いでしょう。

あとは、カラーバリエーションでマルーン1色も出るとよいなぁ(個人的希望)

#ところで後日、じっくり見ていたら、2mmほどのキズ等発見… orz 回送されました。
#いつ帰ってくるのでしょうか…

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何年?ぶりに、模型製作に復帰。 鉄道模型をメインに書いていきたいと思います。 古い記事にもコメント歓迎です。※コメントはスパムフィルタを通している為、プロバイダーによってはすぐに表示されないことがあります。 by shochan
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