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2010-07

築堤モジとりあえず完

築堤モジとりあえず完です。

夜中に仕事の電話がかかってきたり、ざんぎょうだったり、このところ散々でしたが
地面もやっつけ仕事で、とりあえず完成です。

実は、初めてのモジュールだったりして ^_^; それっぽくなると気持ちいいですね。

そして厨房以来 何十年以来のレイアウトでもあります。

とりあえず出発です。

鉄道橋の高さ制限バーを作るの巻

高さ制限バーは、トラックなど高さのある車が、橋に接触しないように、手前に設けられている黄色と黒でトラ縞の構造物です。

実物と同様、この川モジュールの鉄道橋を保護する高さ制限バーを作ります。

プラ板0.3mm厚、プラ角材3mm, 2mm 等を適宜切り出します。実物の写真を参考にしながら、例によって各部寸法は現物あわせで設計図はありません。(^^; 効率の悪い原因ですね)

90度に組み合わされた支柱には三角の補強が付いていますので、切り出して田宮セメントで接着していきます。今回、欲を出して更に、1mm未満の三角も再現してみましたが、数が多く流石に細かすぎて接着が非常に面倒でした。

また手動で切り出しているので、バラツキがあります。ストラクチャをメインで作っている人は、この辺どうしてるのでしょうか…  自動で切り出すカッティングロボが欲しくなりました。

まだ未着色ですが、精密ぽい?雰囲気が出たかもしれません。地面を放っておいて、コレばかり時間をかけてしまいました。f^^;  1mm 未満三角の数十個は、サボっても良かった気がします。

取り付けで支柱を延長した所は、φ0.8mm 針金(普通のクリップ デス ^^;)で補強しています。

また、以前作ったコンクリート橋脚の落下防止金具も銀に塗って接着しました。
0.3mm 真鍮でボルトを再現する手間をかけており、細密感がありますが、よーく見ないと分からない。こちらも作業量を考えると微妙^^;

ただ、この手の物は省略すると省略したで気になるのですよねぇ。

高さ制限バーはトラ縞に塗って、あとは地面に草を接着すれば、格好がつきそうです。
運転会へなんとか間に合うかな といった感じです。

小川を作る~グロスポリマーメディウムを使ってみた~の巻

前回のバラスト撒きほぼ完了しましたので、小川を作るの巻 に入ります。

>もう一段、バラストより細かい砂も川底に蒔くかどうか、ってところで悩んでます。
バラストよりもっと細かい砂が無いかな?と思ってたところ
青三女さんに頂いた白い砂を思い出して、もう一段これを川底に撒くことにしました。

で、トラブル発生!

ボンド水溶液の濃度が高かった(暑さで水気が飛んだ)のです。
濃~い水溶液を使ったので、乾いても完全に透明にならず。水が溜まったところにボンドの白いポツポツが … orz

もう、この辺焦っているので写真忘れました。(汗)

爪楊枝で突っつこうが白いボンドはどうにもならないので、川底を塗装する方針に変えました。
浅めの川を想定しているので、アクリル絵の具で水の濡れたところを茶色系に、水の無いところは黄土色に着色します。

なんとか、白い点は消えました(^_^;ヨカッタ 一晩置いて完全に乾かしました。

「水」表現には、初めて「グロスポリマーメディウム」を使ってみました。

ほんの少し緑色のアクリル絵の具を混ぜて川の水とします。
ドロドロで隙間に浸透して流れないです。予想と違いました。^^;

端から「水」が漏れないよう安全策をとって透明プラ材を接着したのですが大げさだったかも?
流れないので、筆と爪楊枝などで、表面がなるべく平坦になるよう塗って行きました。

メディウムはすぐ固まらないため、気になる大きい気泡は爪楊枝で突っついて消しました。^^; 面倒草

カルピスみたいな白い色でしたが、乾いて無事透明になりました。
もう少し緑を濃くすれば、川の深みの色が出てよかったかもしれません。

乾くと思ったより痩せて凸凹が少し出た感じですが、光の反射でキラキラするので思ったより、良い雰囲気です。この辺で深追いはしないことにします(^^


#扇風機派には暑さが堪えますが、気温が高いため一晩で乾きました。^^;

川底の小石蒔き、バラスト蒔きの巻

綺麗な清流を目指して小石を蒔きます。
ちなみに、小石,バラストを蒔くのは数十年ぶりです(^_^;;昔すぎです。

泥底に着色した川底に小石を蒔いていきます。小石は大きい順に約3mm → 約2mm → 1mm(KATOバラスト)と蒔いていき、その途中途中でボンド水溶液で固着していきました。実物の川底に体積していく順序もこんな感じかと思います。(^^;

途中途中で固着していくと手間がかかりますが、石のバラツキ具合はコントロールしやすいかなと思います。一度に接着した方が楽かなと思いましたが、ここでミスすると時間ロスが大きそうなので、step by step デス。

最後のバラストは KATOの道床ぽい物(黒,白,灰色 混合)を使いました。目の細かさは良いのですが、この黒粒が艶ぽくて異質な感じだったのが誤算でした。(KATOバラストの写真参照)

夏の時期に川に残った「花火の燃えカス」とかゴミに思えなくもないのですが気になったので、爪楊枝の先で黒粒だけ少し取り除きました。面倒^^;

川底の工事はここまできました。左→右で小石蒔き前後です。

突貫工事しても思ったより進まないものです。(´・ω・`)
もう一段、もっと細かい砂も川底に蒔くかどうか、ってところで悩んでます。

悩んでても仕方ないので、川底は乾燥のため一旦おいて、レールのバラスト蒔きを始めました。

バラストについては、TOMIX製がスケールより大きい、KATO製が小さいと感じたので、店頭で見つけた中間サイズのモーリン製(Nサイズ)を使って試しています。写真は左からTOMIX,モーリン,KATOの順です。

KATOユニトラ道床の繋ぎと色が違うので、これがうまく処理できるといいのだけど

コンクリート橋脚と川底作成中の巻

路面モジュールオルタネート準拠?の川モジュールを作りますの再開です。

ずーと、モジュール作成が止まっていて、運転会まで期日がかなりやばくなってきたので、今頃あせりながらやっております(汗)。

コンクリート橋脚をスチレンボード5mm厚から切り出してきて作りました。カッターナイフでスパッと切れるのが良いところで、後ろにある四角い茶色の物です。

これを紙粘土地面ベースをカットして埋込みます。って、急いでやったら、途中写真がピンボケで無です。^^;;;;;

地が茶色ですのでコンクリートぽく、グレーのトールペイント用アクリル絵の具で着色しました。

最初に TAMIYA情景テクスチャーペイントを試してみましたが隠蔽力が弱く、スチレンボードの茶色が表に出てきてイマイチでした。

いつものアクリル絵の具を使ったら抜群でした。^^; テクスチャーペイントは値段も高いので仕上げに使った方が良さそうです。

次にとりあえず川底に石を蒔き始めたのですが、どうもベースの紙粘土の白がチラチラと見える。^^;
ついで川底が浅い感じですので、紙粘土は削って剥がしてまいました。

さらにベース板のMDFまで彫刻刀で少し凹むように削ってから、川底を泥ぽい色のアクリル絵の具で着色しました。白色が消えると、少しそれっぽいように思えてきます。

河川工事中の川 or 増水した川ぽいかもしれません。

ある日のお買い物、KATO 165系+12系と、白色LED化

やっと余裕が出てやる気が戻ったので、日記でも…

165系は昔通勤や松本方面旅行、大垣夜行などと馴染みのある車輌なので、
新製品の TOMIX 165系を買う気満々で、先日某T店へ行ったのですが…

結局、安さにつられて、KATO 165系 (+ 12系) を買ってきました。f(^^;

KATO 165系は、昔の設計で屋上機器ベンチレータが一体成型、先頭車の前面種別灯が点灯しないなど、とことん国鉄の急行に拘る方なら、どうみても TOMIXなのでしょうが、同じ値段で倍の両数が買える KATOのコストパフォーマンスは魅力的です。(^o^

 KATO 低屋根 基本3両+増結3両 ≒ TOMIX 基本B 3両

足回りは黒染め車輪でいい感じです。イマイチなところは… 前照灯が橙色LED、先頭車前面だけオレンジが薄いこと、増結先頭車スカートが台車と首フリでアーノルドカプラーなところでしょうか

とりあえず簡単にできる KATOカプラー密連形Aに交換しました。ジャンパーは要らないのでカットしてます。これだけでも結構落ち着きます。写真は奥が交換前、手前が交換後です。

次に先頭車の橙色LEDを白色LEDに交換しました。分解は165系は屋根から外す旧タイプでした。この旧タイプは妻板からドライバーを差込んで分解できますが、昔爪を割って泣いた思い出が^^;;;;

丁寧に分解です。車輌の前後を押す方法(KATOの総合カタログ参照)で、上手く分解できました^^。ここまでくれば313系の時とあまり大差はありません。ライト基板から橙色LEDを外して電極の向きに注意しながら、白色LEDに交換して半田付けしました。

電球色化については、オレンジ色のフィルムを使う方法を試してみました。白色LEDとレンズの間に来るように挟み込んでいます。いい塩梅です。

このオレンジ色のフィルムはいつもお世話になっている「お薬の錠剤パッケージ」をハサミで切ったものです。以前のクリアオレンジを塗る場合より簡単で良いです。

そして、同時にKATO 12系も買ってきました。(^o^

もう手元にありませんが、TOMIX 12系 初代(プラ車輪)を 定価800円ぐらいをコツコツ買い集め、一生懸命 Hゴム?に色さしした記憶があります。

何十年もたっているのに、ほぼ同じ値段で(30%割引ですけど)、KATO製が買えるというのがスゴイですねぇ。尾灯も点灯するし、ベンチレータ一体成型でも文句ありません。こちらは、KATOカプラーN に交換しました。

昔と同じぐらいのお値段で新品が買えるのは有難いですね。根が貧乏性なので、TOMIX HGだといじる気があまり起きませんが、1両千円程度なら気軽にイロイロといじることができますねぇ。^^;

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何年?ぶりに、模型製作に復帰。 鉄道模型をメインに書いていきたいと思います。 古い記事にもコメント歓迎です。※コメントはスパムフィルタを通している為、プロバイダーによってはすぐに表示されないことがあります。 by shochan
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