ブログが何ヶ月も閉店休業状態ですが、久しぶりに書いてみます。
昨年10月に廃駅となる(なった)竜飛海底駅に行った記念にトンネル駅モジュールを作成することにしました。
あえてレイアウトで省略されがちなトンネルの中を作ることにトライします。
これまで作成したモジュールと接続ができるように、路面モジュールオルタネート規格としました。
直線モジュール長さは310mmの2個合計620mmで、KATOユニトラック(nゲージ)複線の33mm間隔とします。
さらに桑名モジュールと同様に狭軌線njゲージ(1/150 6.5mm のzゲージ)を加えて、トータル3線とします。
竜飛海底駅の本坑の複線、作業坑のトロッコ線に対応させるという目論見です。
Nゲージはスラブ軌道の形が良いユニトラックをそのまま使うことにします。
Zゲージは余ったロクハンレールで310mmに合うように加工しています。
トンネル表現として、当初はダンボールを曲げたものや、水道管の塩ビパイプなどを使ってみましたが
「同じ形で精度良く作成することが難しい為」結局、発泡スチロールで作成する方法に落ち着きました。
模型飛行機の翼を発泡スチロールで作成している方法に習って、スチロールカッターを自作します。
木材を組んでコの字で、ニクロム線を張れるようします。スプリングでテンションを掛けています。電源はジャンクのACアダプタ(12VDC 700mA)を利用しました。
100円ショップで調達できる発泡スチロールブロック20cm長さを加工できるジャストサイズです。
厚紙を使った「トンネル内壁」の型紙を作成して、これにニクロム線を添わせます。
型紙は瞬間接着剤を染み込ましてエッジを保護しています。
ニクロム線の速度とテンションの掛け方が重要で、失敗すると変な形になることがありますが、型があるので同じ形で精度よくトンネル形を作成できます。
トンネルに電飾を入れたかったので、テープledを収める溝を作るスチロールカッターも自作しています。
トンネル内の横穴も、同様に型を作って、同じ形で作成できるようにしています。
LEDを石粉ねんどで埋めましたが、少々乱暴です。^^;
まだ途中ですが、静岡トレインフェスタまでに、なんとか塗装までは行きたいところです。
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Comments:7
- ****** 24-02-08 (木) 16:30
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- ****** 24-02-09 (金) 21:14
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- ****** 24-03-11 (月) 19:16
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- ****** 24-03-25 (月) 8:27
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- ****** 24-03-27 (水) 2:25
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- ****** 24-03-27 (水) 4:26
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- ****** 24-04-13 (土) 1:02
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