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Njゲージ
下津井電鉄鉄コレ「モハ103/クハ24」 (5.1mmゲージの夢?)
通販にて、下津井電鉄100周年記念の写真集、鉄コレ「モハ103/クハ24」が着払いで届きました。
特に工作というわけではありませんが、\(^^)/ なので久々の更新です。
鉄コレのレビューは各所で書かれていると思うので、さっくりと
オーバースケールではなく、Nスケール 1/150 でナローの小振りな車輌サイズが再現されています。塗装乱れは相変わらずですが、造形は良です。そしてなんと、Nナローで用いられるレール軌間 Zゲージ(6.5mm) ではなく、きちんと 5.1mmゲージ(768mm / 150)となっています。
早速、引越しダンボール箱から、自家製 5.1mmゲージ フレキシブルレールを掘り出してきて乗せてみたところ、うまく転がってバッチリでした。作った5.1mmのレールがこんな形で使うことになるとは思いませんでした。
Njゲージ(1/150 6.5mm)に改軌した KATO キハ56, DD51、Nゲージの鉄コレ 近鉄1200系と一緒に並べてみると良い雰囲気です。ユニスケール・マルチゲージですね(コンマ数ミリのゲージ誤差はありますが…)
下津井電鉄のカラーや顔がなんとなく近鉄ぽいのもありますが、1ヶ月前まで住んでいた桑名の風景を思い出します。
鉄コレはボディプラ厚が大きめなのですが、今回の物は透明プラ製で塗装がされていて、横幅はちょうど AKIA の ZJゲージ(6.5mm) 動力が収まる幅があります。なんとかして、動力の各長さを短縮して 5.1mmゲージで自走させたいですね。
2011.12.9 追加:
鉄コレ動力によるNナロー(Zゲージ 6.5mm)化を試作と改良を行いました。2011.12.20 追加:
走行風景も追加
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KATO 12系ボディマウント マグネティックナックルカプラー化とアンカプラー線路Nj狭軌化検討
備忘録ぽい、その2です^^;
日々、溜まりに溜まった模型やらを整理している今日この頃ですが、
マグネティックナックルカプラーS長/S短(28-149/28-150)を入手したので、KATO Nゲージ 12系などに適用してみました。これは通常のナックルカプラーにトリップピンが付いた形になっています。KATO が国内販売している MT-10 など「マイクロトレインズのマグネマティックカプラー」と互換性があるので、アンカプラー線路 S64U (20-032)で、自動開放、DU(遅延解放)が可能です。
先に改造した12系のボディマウントカプラー化で「はめ込み式」にしたのは、実はマグネティックナックルカプラーに交換する為だったのです。^^
マグネティックナックルカプラー「S長」へ交換だけですが個体差なのか、ガタがあってナックルカプラーが少し下がり気味でした。カプラーが長いこともあって、アンカプラー線路では磁力でさらに沈むという状態だったので、写真のように1mm幅ぐらいに切ったメンディングテープを貼ってみました。
暫定的な方法ですがテープ薄さが丁度よく、カプラーのガタが無くなって良い感じです。
#マグネティックカプラー化は、あまりやったことが無く経験値が低いのでベストな方法かよくわかりません ^^;
同様にして、KATO EF65 500(P) リニューアル版は「S短」に交換しました。
こちらは改造用に中古で安く入手したものですが鉄道模型専門店でない場合は「アタリハズレ」があるので注意ですね。
今回EF65はハズレ:
ナンバープレートズレ/変な色挿し/カプラー板バネ破損は修正できましたが、
信号炎管/動力台車の爪折れ⇒パーツ無いのでそのまま、
ヘッドマーク接着済⇒そのまま、この手のはセメダイン系が多いですね。orz写真のDD13はアタリ:破損箇所が特に無く MT-10交換済
EF65と12系客車のマグネティックナックルで、自動開放とDUができました。
MT-10の DD13 と12系の組合せも、自動開放とDUができました。動作的には台車マウントカプラーの MT-10 同士の方が確実感がありますが、これよりも形状が良いのがメリットです。
自動開放による機回しや突放ができると、単純なレール配置でも、かなり遊べます。^^
さらに、Njゲージ(1/150 6.5mm)狭軌化の検討で、磁石が細くても使えないか検証してみました。マイクロトレインズ社の道床レールにZゲージ用アンカプラー線路がラインナップされていますが売切れだったので… ^_^; TOMIXレール M70を使ってみました。
2012年4月22日追記:
マイクロトレインズ社のアンカプラー線路が入手できたので後日テストしてみました。
この磁石がスリムなので、写真のようにZゲージレール幅でも収まりそうです。動作が問題なければ磁石の転用ができるはずです。
そのままのM70では磁石の向きが合わないので90度回して、ゴム系ボンドで接着しています。90度回すとマグネティックカプラーでも自動開放ができました。v^^;
ただ幅が狭いのでナックルの開きが甘い感じです。確実感が若干落ちますが、自動開放可能でした。
DUは、カプラー開き具合からして無理な感じですが、レール磁石の位置が少し高いので、調整でなんとかできるといいなぁ…ですね。^^;
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KATO キハ40 はめ込み式TNカプラー化、Njゲージ化
- 2011-06-24 (金)
- 日記
前面種別灯の点灯化を行った KATO キハ40をさらに弄ってみます。
KATO のキハ40はスカート開口部が広く目立つのが弱点なので、今回はTNカプラー化を行ってみました。使用パーツはキハ40用TNカプラーJC6352 + PZ6252 スカートです。
定番のTNカプラー交換ですが、よくある単純な「接着」もしくは「精密ネジによる取付」ではなく、はめ込み式でTNカプラー化を行ってみました。はめ込みができるように自作TNカプラー受けを以下のプラ棒とプラ板から作成しています。
プラ棒(1) 1mm 角 15.2mm x 2本 (TNカプラー凸にはまります)
プラ棒(2) 2mm 角 14mm x 1本
プラ棒(3) 2mm 角 7.5mm x 1本
プラ板(4) 1mm 厚 14mm x 7mm x1枚 (最後 0.4mm厚位まで削りましたケド…)
上記をプラモデル用接着剤で組みます。瞬着を使ってないのは、固着までに微調整ができて、弾力性を期待している為です。
最初にプラ棒(1)とプラ棒(2)を組み、TNカプラーのはめ込みを確認しました。ノギスで計測したどおり、1mm角の□ と □間に2mm角プラ棒サンドイッチでジャストです。^^
TNカプラー脱着がスムーズにできるように、1mmの凸は面取りしてあります。
さらに残りのプラ棒(3)+プラ板(4)を接着していきましたが、見込みと違ってTNカプラーを取付けると、ボディとスカートに隙間ができてしまったので、ライトユニット部の床板を 1mm→ 0.4mm まで削りました。あわせてプラ板(4)も削っています。また床板の反りがあったので吸収する為に少し傾斜を付けて 0.5mm – 0.4mm 厚のクサビ形です。
床板にTNカプラーのスカートが干渉する部分は一部カットしています。TNカプラー側も、凹部分を 0.5mmほどカットしています。
プラ板(4)は切欠き( 3x3mm)を入れて、ライトユニット電極が確認できるようにしました。キハ40には消灯スイッチがありませんが、ここの電極の接触部分に薄いプラ短冊等を差しこめば、消灯も簡易的にできるかもという寸法です… 使わないかもしれませんが^^;
キハ40は両運転台なので、2組の「白いTNカプラー受け」を作って、透明ゴム系ボンドで床板に接着しています。最終的にTNカプラーがパチンと、はまるようにできました。v(^^
さらにTNカプラーに気を良くして、調子に乗ってNjゲージ化(1/150 6.5mmゲージ)も行いました。いつもの長軸改軌です。(改軌については過去記事 DD51, キハ56+27 などの Njゲージ を参照願います)。TNカプラー化しているので、元の台車マウントカプラーは不要なので、大胆に切り落しています。
なお油断していたら、軟質プラ製のギア軸受け部分を 1mm角 ほど割ってカットしてしまいました。狭軌化で削り込むので寸法上、ギア部分がシビアなのですが(^_^;;; 瞬着でリカバリーできました。カッター刃はちゃんと交換しないとだめですね。^^;
改造後キハ40(前面種別点灯&TNカプラー&Njゲージ化)と、無改造キハ47の比較です。なお改造後の方はライトリムなどを色挿ししてあります。これまで Njゲージ化した165系/313系を並べてみました。改造後はなかなか良い感じです。改軌動力もスローが効いて走行もOKです。
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Njゲージ KATO 165系の増備
- 2011-05-26 (木)
- 日記
以前に先頭車を「KATOカプラー伸縮密連形」に改造した KATO製165系 3両を Njゲージ(1/150 6.5mm)に改軌しました。
例によってハンマーによる車軸打出しによる長軸改軌です。馴れたものでトレーラー3両なので1時間ぐらいで完了でしょうか。
→ 改軌の詳細については、「Njゲージ」タグ の過去記事 DD51, キハ56+27 などや、Nj 総本山とも言える 泰茅轍道 さんを訪問してみてください。
これで 3両+3両 編成ができます^^。 KATOカプラー伸縮密連形の先頭車も Zゲージ(RealTrack) レール上で無事走行できました。
先頭車の伸縮密連+中間車の台車マウントカプラー も連結OKですが、
直線 → R220 急カーブの繋ぎ目で伸縮カプラーの動きが大きくて脱線することがありました。
もう少し緩いカーブが欲しいところです。(現時点 Zゲージ組レールでは、R220が最大カーブ ポイント用を除く^^;)
それから、KATO 165系は幌がついてないので、Assy パーツ Z05-0808 ホロ(灰) を透明ゴム系ボンドで接着してみました。
形態的にはキハ40幌Assy や TOMIX パーツが良いと思いますが、簡単に入手できたこと、313系と同じでディティールが合うことから、これを使っています。幌があるだけでも雰囲気は良くなります。扉の色は実車の色が思い出せなかった(銀? クリーム?) ので、そのままです^_^;。
前回のキハ40と同様に、165系の前面種別灯も点灯加工したいところですが、量産向きの改造ではないので保留です(^_^;。
おまけ: 長軸台車の例
写真のように、実車が「長軸仕様」となっているのは旧客など古い車輌になりますが、
(左:実車「樽見鉄道オハフ500保存車」 右: KATO オハフ33 Njゲージ(1/150 6.5mm)長軸改軌)実車が短軸であっても、Nスケール(1/150)では「精度」と「量産」の面で、長軸改軌が妥協点ではないかと個人的には思っています。(少なくとも今の私にはとっては^^;)
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「Njゲージ」見学&走行会へ
- 2011-02-22 (火)
- 日記
喫茶店cafe COCKPIT のSKDクラブレイアウトで行われた 第5回「Njゲージ」見学&走行会へお邪魔してきました。
いままでNjゲージ(1/150 6.5mm軌間)化した車輌をちゃんとしたシーナリーで見たいと思っていたところなので、渡りに船というわけです。
それと、鉄道でどこかへ行きたいと思っていたところなので、^^;
例によって、三岐鉄道北勢線で桑名まで出てから、近鉄週末フリーパスで、近鉄名古屋線, 大阪線, … ,田原本線と乗り継いで行きました。
お昼の後、早速、Nゲージ複線の外側 Nj(Z)ゲージ線にて走らさせて頂きました。やはり風景があるといいものですね^^。雪景色だとレールの狭軌感が出ます。
持込んだ車輌は今まで、Njゲージ化した5編成(M車ベース)です。我ながら短期間にエライ増えたなぁと思います^^; もっとも基本ボディは付属パーツを付けただけのノーマルなので、もう少し手を入れたいところです…
でも165系のような旧製品ベースの安価な製品でも、レイアウト中を遠景で見れば雰囲気が出てよいものです。
JR東海313系、キハ30
キハ56、キハ35、DD51、茶色の大軌デボ1は今回唯一のNゲージ(DDF製を動力化)です。^^;
最後の写真は、泰茅轍道(ビバン模型製作所)所長さんによる Njゲージ化 D51 498 です。いまいちな写真にガッカリした人は泰茅轍道さんへ
蒸気は車輪が良く見えるので、狭軌化の効果が高いですね。難易度も高いですが、蒸気もいつか改軌してみたいところです。
今回も泰茅轍道さん/喫茶店オーナーさん/SKDクラブの方に感謝です。
#大阪では、ホビーセンターKATOでAssyパーツ&アトラス製CODE55レール、そして極薄ローフランジ車輪(VP001)を1個お試しで買ってきました。
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Njゲージ KATO 165系の巻
- 2011-02-18 (金)
- 日記
前回の 5.1mmゲージレール作成ですが、枕木の穴埋めはフレキシブルレールの半分までできました。
でも、同じ作業を繰り返すのは結構しんどいもので(^_^;
また、車輌を改造したくなってきたので、KATO165系を Njゲージ(1/150 6.5mm) に改軌しました。この165系は以前に白色LED化 改造したものです。
例によって、車軸打ち出しによる長軸改軌です。^^;
最初から台車マウントのKATOカプラー密連形Bが付いているので、これを残すようにしました。
キハ56と同様、動力台車の横方向から穴を開けて、ニッパー&カッターで車輪の当たる部分をカットしてます。なお、今回油断していたら、カプラー取付け部の根っこを一箇所割ってしまったので、瞬接で補修しています。油断は禁物デス。
クモハ165、モハ164(M車) 、クハ165、サハシ165、サロ165の5両がNjゲージ化されました。試走も特に問題ありません。
165系とJR東海313系と並べてみました。なかなか良い雰囲気です。
こうすると中央西線を思い出します。
早朝の松本行きは、現在は313系になりましたが、以前は165系だったと思います。
まぁ、通勤時は165系が来るとちょっとガッカリしたものですが、旅の時は165系や113系の方がいいと思ったものです f^^;
KATO の 165系は昔の製品ベースで安価なだけあって、幌が付いてないのでパーツを入手して幌を付けたいところです。
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1/150 北勢線ナロー用(Nn2.5) 5.1mmゲージレール試作
モジュール、その3です。ナロー用5.1mmゲージフレキシブルレールを試作してみました。
昨日作った治具に PECO Zゲージフレキシブルレールをはめ込みます。レールがある真ん中部分が 5.1mm ゲージ (Nn2.5 : Nスケールナロー 2フィート6インチ ) になるようになっています。
枕木部分だけプラ板の短冊で2本ずつ瞬間接着剤で固定していきます。これで元のフレキシブルレールと同じように「2本単位」で千鳥配置となり、曲げることができるはずです。^^;
固着後に治具から取り外しました。
この枕木を半分に切断して、さらに同様の作業を繰り返します。
治具のおかげで、同じ作業を連続でやっても、精度がでます。
5.1mmゲージ(実寸はスラック?分込 5.25mm位) 間隔も一定です。
フレキシブルレールの長さ全部を終えて曲げてみます。ちゃんと曲がります。v^^
TOMIXレールと、ZJゲージレールと、今回の5.1mmゲージレールを並べていますが、5.1mmまで、軌間が狭くなると、「レール自体の幅」が気になってきます。
もっと細いレールがいいのですが、軌間が狭くなると安定性の問題がありそうなので、動力化視野も入れると、こんなところでしょうか… (いまさらですが、ZJゲージのレールは細くて造形がいいですね)
作り上、真ん中の枕木が空くので、埋めるために端から切断した枕木プラを真ん中に接着して、瞬接で埋めていますが、目分量でやっているので4本でやる気がなくなりました(苦笑)。
効率が悪いデス(^_^;
とりあえず、雰囲気は出たかな。と思います。
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1/150 北勢線ナロー用レール試作準備
モジュール、その2です。ナロー用レールを作るところから(^_^;
1/150 スケールでナローを模型化することを考えた場合、6.5mm の Nナローとして再現するのが最近の流れだと思います。従来どおり、9mm のNゲージは国鉄(私鉄)など本線が走ると考えて、カテゴライズすればいいよね。というわけです。
でも、今回プロトタイプとしている桑名は、近鉄(標準軌)、JR東海(狭軌)、北勢線(特殊狭軌) が集う場所。(桑名駅近くには「3つのゲージが渡れる踏切」もある)
1/150 スケールで、3つのゲージを違う軌間で再現したい! というわけで、以下に計画しましたが、
- Nゲージ: 9mm 近鉄線 標準軌(1435mm)
- Nj(Z)ゲージ: 6.5mm 国鉄/JR線 狭軌 (1067mm)
- Zmゲージ: 4.5mm 北勢線 特殊狭軌(762mm)
#Zmゲージは 1/220 でスイスのメーターゲージ用(1000mm / 220 ⇒ 4.5mm)
あてにしていた Zmレールですが、どうも海外通販でも売ってない模様orz
しょうがないので計画変更して、北勢線用ナローレール試作を試みます。
比較的入手しやすくレール高さが低い Zゲージ用 PECO フレキシブルレールの改軌することにします。
当初、Zm準拠で 4.5mmで行くつもりでしたが、あとで動力化の望みを繋げることを考えると、4.5mmはかなりキツイこと(^_^; Z用レールの大きさ(CODE60)でも狭すぎる感があることから、5.1mm ( 762mm / 150 = 5.08mm : Nn2.5 (Nスケール ナロー 2フィート6インチ) 相当^^;) として試作することにしました。
レールを自作するにあたって、NMRA規格を調べたところ、Nゲージは8.91~9.32mm と幅があることがわかりました。手持ちのKATOレールを測ってみると 9.15mm ぐらいあります^^;
そこで、カーブ区間のスラック?の余裕を考えて +0.15mm で 5.25mm とすることにしました。
プラ板とプラ棒で可能な限り正確に切り出して、5.1mmナローレール用の治具を作成しました。
踏切のような構造ですが、PECOレールが凹にピッタリはまると、軌間が合う用になっています。
うまくいくのかな? ^_^;
つづきます。
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Njゲージ 動力車 JR東海313系3000番台
- 2011-01-29 (土)
- 日記
久々の記事です。
以前、JR東海313系 3000番台 T車 クハ312のみ Njゲージ化 = 「Nゲージ(9mm) から Zゲージ(6.5mm) に試作改軌 して、そのままだったので、M(動力)車 クモハ313 についても、改造してみました。
特に目新しいところがないので、淡々と行きたいと思います。 f^^;
#同じことを何度も書くのもアレなので、Njゲージ タグから
T車の改造(以前): 詳しくは旧記事 313系
M車の改造(今回): 旧記事 DD51と同じ加工です
難儀したところもなく慣れたせいか、あっさりM車も改軌完了しました。走行も滑らかでR220 をクリアします。これでちゃんと編成が組めるようになりました。2両編成ですが^^;
Njゲージ化した JR東海313系の走行風景を動画化してみました。興味のある方はどうぞ。
正直、模型の改造より時間がかかっていて、「動画作成の方が難易度高い」です。^_^;
走行シーンを見ていると、まともなシーナリーが欲しくなってきます。
あと、改軌段階でわかっていたことですが、そもそも走らせるところが限定されるので、
線路のインフラは自前で整備する必要があります。
とは言いつつ、KATO キロ28 や キハ65 も入手して、日々 Njゲージ車輌を増備中です。^^
Njゲージ 在籍車輌(13両):
EC: 313系3000番台(クハ312,クモハ313)
DC: キハ58系(キハ56,27, キロ28, キハ65)
キハ35系(キハ35,36,30首都圏色)
DL: DD51
客車:オハ35系(オハフ33,オハ35,スロニ32)
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Zゲージロクハン電動ポイントのコネクタ小改造
- 2011-01-16 (日)
- 日記
やっと仕事が落ち着いたので、ネタは去年ですが、今頃、新年初めの記事です。
今日は大雪ですね。冬タイヤでもスタックしそうになりました。気をつけましょう。(^_^;:
Zゲージのロクハン CLASSIC TRACK の電動ポイントを買ってきました。レビューみたいなものと、コネクタ改造でも書こうと思います。
■良いところ
このサイズでありながら、ポイントマシンが道床内へ内蔵されています。トングレールは板の折り曲げによる薄い物で、ユニトラック6番ポイントや、少し前のTOMIXポイントに近い感じです。
ジョイナーもTOMIXと似た構造でカッチリ接続できます。レール高さなどが、PECOフレキシブルレールにかなり近いです。
PECOポイント同様にトングレール先で脱線しにくいように、切欠きがあります。
余談ですが、最新のTOMIXポイントが比較的脱線しやすいのは、リアル化になって、トングレール先端が以前より太くなっているのに、この切欠きがないためだと思っています。
■あまり良くないところ
ポイント説明書に記載されていますが、分岐側にレールを繋ぐ際には、本線&分岐の両方でレール道床が干渉するので、斜めカットするように説明があります。「ユニトラック4番ポイントのような補助レール」が無いので、自分でカットしてね。というわけです。^^; フレキ使えばOK
写真はZJゲージ RealTrack と接続したところですが、比較すると道床がグレー1色であっさりして、枕木の木目表現は省略されていることがわかります。まぁ合成枕木だと思えばいいのかも…
コネクタがKATO互換ぽいので、ロクハン専用パワーパックは買いませんでしたが…
似てるだけで、DCフィーダーおよび電動ポイント用のコネクタはKATO製に接続できませんでした。 なので、改造することにしました。
2011/11/8 追記:店頭での確認ですが… クラウン製のDCフィーダーでロクハンレールとKATO製コネクタがそのまま接続できる模様です。よってDCフィーダーの改造は不要になったと思われます。
黒いDCフィーダーコネクタはKATOと同じ「□○」となっていますが、四角「□」の方だけ、コンマ数ミリ大きいのでKATOパワーパックに刺さりません。カッター等で削れば使えるようになりましたが、加工が面倒(写真では削りすぎで割れているorz )に加えて、
どうやら +-極性が逆でした。(^_^;
写真のように、TOMIX FineTrack、改造削りコネクタ+ロクハンCLASSIC TRACK、ZJゲージ RealTrack のように、DCフィーダーを手前に出すように配線した場合に、改造コネクタ+ロクハンだけ逆方向でした。(つまり ZJゲージ DCフィーダーと混ぜるとショートする可能性有)
DCフィーダーをKATO対応するのであれば、黒いコネクタを削らずに、単純にKATO製コネクタを□○を入替えて半田付けする方が良いかと思います。^_^;
電動ポイントについては、コネクタ先端が6角形となっていて、KATOポイントスイッチに刺さらないのですが、一方をカッターで角を落として8角形とする小加工でOKでした。
(Y字ケーブルを買えば、ポイント本体のコネクタは無加工で行けます)
KATOポイントスイッチで電動切替も成功です。切替方向も一致します。v(^^)
入手しやすいKATO製ポイント機器が使えるので有用かと思います。
さっそく、狭軌改造(Njゲージ化) したキハ56,キハ30などで試走してみました。
複線間隔が25mmで、Nスケール1/150 換算で実物とほぼ同じなので、非常に実感的です。LRポイント両方、脱線もなく良好でした。
手頃なお値段でZゲージのポイントが買えるのは、ありがたいですね。
※上記はメーカー保障外の改造なので、試したい方は自己責任でお願いします。(一応念のため^^;)
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